40代仕事がキャパオーバーで思考停止になる原因と解決方法

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困った人

最近仕事がキャパオーバーで頭が回らない...

その悩みにお答えします

kaehashi

40代のキャパオーバーによる思考停止は長引きます。解決しましょう。

思考が停止すると「仕事が手につかない」「考える仕事ができない」など仕事に支障が出ます。

仕事の生産性が下がり、仕事が山積みになっていき、また思考停止になる悪循環に陥ります。

仕事のストレスやキャパオーバーをうまく回避することで、思考停止になることを未然に防ぐことができます。

目次

40代仕事がキャパオーバーで思考停止になる原因

ストレスをうまく回避できていない

40代が仕事のストレスになる原因は次のことが挙げられます。

  • 上司からのパワハラ
  • 部下が思う通りに動いてくれない
  • クレーマーの対応
  • 仕事の無茶振りや無理難題な要求
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まじめな人ほどまともに受けてしまって、ストレスが蓄積されます。



どの仕事でもある程度のストレスはあります。

ただそのストレスをうまく回避できないと、キャパオーバーになり思考停止に陥ります。

仕事が一極集中になっている

  • 仕事量が多すぎる
  • 仕事ができるので、多くの仕事が振られる
  • 仕事を断りきれない
  • 仕事を任せられない、任せる人がいない
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これもまじめな人ほど、仕事を断ることが出来なかったり、仕事ができるあまりに一極集中で仕事を任されたりします。



仕事量の調整ができず、「どこから手をつけていいかわかならない」状況に陥りキャパオーバーを引き起こします。

定時退社を求められる

また働き方改革で「早く帰れ!」と言われるだけで、仕事量は全く減っていないケースも多くあります。

上司の立場でも部下に仕事が振れず、自分で仕事を抱え込む場合も多いです。


本当は残業してでも仕事を終わらせた方がストレスがたまらないのに、残業すらも許してもらえないことは大きなストレスになります。

40代仕事がキャパオーバーで思考停止になる症状

思考停止の負のループになる

ストレスやキャパオーバーが蓄積されていくと、思考停止に陥り、ますます仕事が進まなくなります。

仕事が進まないのに、次の仕事が次から次へと降ってくるので、仕事は溜まっていく一方です。



まじめな人ほど、仕事が溜まっていること自体がストレスになってきます。

こうなると、ますます思考停止に陥る負のループに襲われてしまいます。

できていたことができなくなる

ストレスやキャパオーバーが限界を超えると、正常に脳が働かずに思考停止になります。

いわゆる「頭がまわらない」状況に陥ります。

症状としては次のことが挙げられます。

  • 人の話しが入ってこない
  • メールや文章を読んでも、頭に入らない
  • 決断ができない
  • 仕事の優先順位がつけられない
  • 気持ちばかり焦って、仕事が全然進まない

私も思考停止になったことがありますが、感覚としては、

kakehashi

「今までできていたことが、できなくなる」感覚です。



私はこの状況に陥った時に「なんで俺はこんなポンコツになってしまったんだろう」という感覚に襲われました。

元気なときには、問題なく「できていたこと」「できなくなる」のは大変つらいことです。

40代仕事がキャパオーバーで思考停止になった時の解決方法

仕事のストレスやキャパオーバーで思考停止になる原因と解決方法

とにかく休む

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最優先で必要なのは休養です。

休んで頭と身体をリセットして下さい。

間違いなく早く休んだ方が「休む期間」は短くて済みます。

仕事中に思考停止になっているのに、それでもムリして頑張れば頑張るほど、休んでも回復するのに長い期間が必要になります。

「自分が休んだら周りに迷惑がかかる」という責任感は捨てましょう。

1ヶ月以上の長期の休養を取らざる得ない状況になるケースもたくさんあります。

早めに休むことが「自分に取っても、周りに取っても、会社に取っても良いことなんだ」と認識して下さい。



例えば、土日休みプラス1日有給を使って、3連休にするなど、症状が軽い内に早め早めに休むのがベストです。

休みを取ってしっかり睡眠を取れば、思考停止は軽減されます。

「頭がまわる」状態になれば、今抱えているストレスやキャパオーバーの打開策も考えることができます。

周りを巻き込んで仕事をする

ストレスやキャパオーバーになる原因を取り除く行動をしましょう。

仕事量が多いのであれば「上司に相談してみる」「誰かに仕事をお願いする」などの具体的な行動を取りましょう。

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まじめな人ほど、自分一人で何とかしないといけない気持ちが強いです。



上司や周りを頼って下さい。

抱えきれない仕事や無理難題を一人で抱え込まないようにして下さい。

  • 仕事は分担すれば早く済みます。
  • 難しい課題も何人かの知恵を出せば、解決案が出てくるかもしれません。

周りを巻き込む能力をつけましょう

サラリーマンとして、とても重要なスキルの一つです。



その第一歩として、ストレスやキャパオーバーになっている状況を「助けてくれ!」と声をあげましょう。

周りから察してもらうのを待つのではなく、自分から声をあげる勇気が持ちましょう。

環境を変えることも考える

解決策を試したけど、うまくいかなかった。

次の場合は環境を変えることを考えてみてはどうでしょうか。

  • 上司が話しを聞いてくれない
  • 周りが助けてくれない
  • 会社が休むことを許してくれない

あなたが勇気を持って行動したのに、会社や上司が答えてくれないのであれば、その職場環境が良い方に変わるのは正直難しいのではないでしょうか。

そうであれば、今後のキャリアを考えて、転職を視野に入れるのも一つの手です。

まとめ:40代は仕事をまじめにするだけではいけない!

仕事でキャパオーバーで思考停止になると、本当に苦しいです。

  • 自分はもうダメかもしれない
  • 以前のような普通の状態に戻れないかもしれない

このような不安に襲われます。

繰り返しますが、

仕事のストレスに悩んだりキャパオーバーになる人は「まじめな人」です。

「周りに迷惑をかけてはいけない」「自分一人で解決しないといけない」というまじめな考えは捨てて下さい。

良い意味で「いい加減」になり、休んだり周りを巻き込むことが大切です。

kakehashi

「少しの勇気」で仕事のストレスやキャパオーバーは回避することができます。



サラリーマン生活は意外と長いです。

マラソンだと考えて、最後までリタイアせずに走り抜くことを第一優先に考えていきましょうね(^O^)

また自分のことを考えて、ストレスやキャパオーバーで限界が来る前に、環境を変えることも考えてくださいね。

身体や心が壊れてしまったら、意味がありませんので、自分の身体と心の健康を第一に考えることがとても大切です。

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