人のミスに厳しく、自分のミスには甘い人の心理と対処法

内容に広告・プロモーションを含みます。

kakehashi

あなたの周りに「自分のミスには寛容で、人のミスには厳しい人」はいませんか?

このような「自分勝手」な人って、どの職場にも一人ぐらいいますよね。

「自分に優しく、人に厳しい人」は必ずと言っていいほど、人間関係で揉めます。

本記事は「人のミスに厳しく、自分のミスには甘い人の心理と対処法」と題して、特徴や対応方法をご紹介します。

もしあなたがこの特徴に当てはまっていれば、見直さないと人間関係で苦労しますよ!。

目次

人のミスに厳しく、自分のミスには甘い人の心理

他人に優しいと勘違いしている

「自分に優しい・甘い」と認識していますが「他人にも優しい・甘い」と勘違いしている場合があります。

勘違いしている理由として、次のことが挙げられます。

  • 言ったことをすぐ忘れる
  • 人に厳しくしたことの理由を正当化している
  • 優しくした時のことはよく覚えている

そもそも人に言ったことをすぐ忘れる人がいます。

厳しく言われた方はよく覚えているのに、厳しく言った側はさほど覚えていないパターンです。

また「厳しくしたのには理由がある」と、自分の中で厳しく言うことを正当化する場合もあります。

もちろん、その人のためを思い「厳しく注意する」場面もあると思いますが、人格否定をしたり、怒鳴りつけて良いはずがありません。

人格否定をしたり、怒鳴りつけても「仕方がない」と正当化するのは論外です。

また、自分がたまに人に優しくしたことだけ記憶に強く残っている人もいます。

こういう「いいことだけ覚えている」性格はある意味、羨ましいですね( ;∀;)

自分は許されるキャラだと思っている

自分はミスをしても、周りから許されるキャラだと勘違いしている場合もあります。

自分も周りのミスを許していれば、周りも自分のミスを許してくれるのは話しがわかります。

自分は周りのミスを許さないのに、自分のミスだけ許してもらおうなんて、、図々しいです。。( ;∀;)

このタイプは、自分がミスした時は笑って「仕方がない。人間誰でもミスはある」みたいな事を言います。

そのくせ、周りがミスをしたら「なんでミスするんだ!ちゃんと確認したのか!」と言い出すタイプです。

うーん。。腹が立ちますね( ゚Д゚)

自分は特別だと思っている

先程の「自分は許されるキャラだと思っている」に似ていますが、自分は特別だと思っている人もいます。

特に中小企業の社長や年配の社員に多いです。

何が特別なのかさっぱりわかりませんが、、自分のミスは棚に上げて、人がミスすると怒りまくるタイプです。

「俺はお前らとは違うんだ」と言いたいばかりに威張る人です。

年配の威張り散らす人を見るたびに「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉を思い出します。

私も40歳を超えて、この言葉を常に頭に置いておかなければと思い直します。

kakehashi

こういう人たちは反面教師にするしかないですね!

そもそも何も考えていない

悪気がなく「自分に優しく、人に厳しい人」もいます。

本当に何も考えていないのです。

その場の機嫌で怒ったり、許したりするタイプです。

このタイプには、振り回されないように注意しなければいけません。

このタイプに一喜一憂していたら、こちらの身が持ちません。

怒られても適当に流すぐらいでちょうどいいのです。

人のミスに厳しく、自分のミスには甘い人の対処法

思い切って指摘してみる

相手が年上や上司であれば、難しいかもしれませんが、思い切ってその人がミスして笑っていれば「自分のミスには甘いんですね」と突っ込んでみましょう。

これは気の弱い方にはハードルが高いかもしれませんね。

言い方のコツとしては、あまり真剣に怒って言わないようにすることです。

真剣に言うと、相手から「そんなことはない!」と言われ、ケンカになる場合があります。

笑いながら、明るく伝えた方が良いと思います。



相手がこれで気が付いてくれたらラッキーです。

なかなか直らないかもしれませんが、20代で若い人にはそれとなく指摘してあげることが、本人のためになると思います。

割り切って接する

大人の対応をするならば「この人は自分に優しく、他人に厳しい人なんだ」と割り切って接することです。

kakehashi

腹が立つこともあると思いますが、割り切りましょう。



特に上司が「自分に優しく、他人に厳しい」タイプであれば、割り切って接するのが無難な方法です。

我慢できる範囲であれば、割り切って我慢しましょう。

厳しくされても怒られても聞き流す

「自分に優しく、人に厳しい」タイプの人の「言うことなんてまともに聞けるか!」と聞き流しましょう。

相手の機嫌や性格に振り回されるだけ、自分が損しますよ!

割り切って接することに似ていますが、何か厳しく言われても聞き流しましょう。

もちろん仕事なので、仕事上の指示は聞き流す訳にはいけません。

ただ、ミスや失敗に対して必要以上に厳しく責めたてられた場合は、まともに受けずに聞き流して下さい。

まじめな人は仕事上の指示以外のこともまともに受けてしまって、精神を疲弊している場合があります。

「自分に優しく、人に厳しい」人は人間的にもあまり尊敬できないですよね。



言葉は悪いですが、時には「その人を下に見て」見下すぐらいでちょうどいいかもしれません。

もちろん「見下す」には心の中だけにして下さいね( ;∀;)

顔に出してしまうと、ますます怒られることになりますからね!

まとめ:人のミスに厳しい人の反応に一喜一憂しない

「人のミスは笑って済ませるが、人のミスには厳しい人」の特徴や対応方法をご紹介しました。

言い方は悪くなりますが「自分に優しく、人に厳しい人」は、人間的に問題があります。

付き合わないのが一番ですが、仕事上そういう訳にもいきませんよね。

付き合うコツは割り切ったり、聞き流したりして、相手の反応に一喜一憂しないことです!



あまり真剣に考えない方が良いのではないでしょうか。

自分が精神的に疲弊しないことを最優先に考えて、行動することが一番大切ですよ!(^^)!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェア頂けると嬉しいです!よろしくお願いします!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次